概要
アクセス回線を自由に2回線を選び、冗長構成が可能です。
さらに単純なActive / Standbyだけでなく、Active / Activeでの回線利用など、より通信品質の高いアクセス回線を判定し、ネットワーク回線を切り替えるなどの設定も可能です。
※セキュアパッケージではご利用になれません。
メリット
アクセス回線に依存せず、可用性が向上
オーバーレイルーティングと同様に、アクセス回線に依存しません。そのため、自由にアクセス回線をお選びになれます。特定のアクセス回線を敷設できない拠点でも、地方ケーブルテレビ回線や電力事業者系回線などを利用したネットワーク構築が可能です。
複雑な設定いらずで構築可能
従来のように、ルーターに複雑な設計や設定を行わなくても、 コントロールパネルから、必要な項目を選択・設定するだけで、ハイブリッドWANでの冗長化通信が行えます。
特定アプリケーションの経路指定も可能
標準の冗長 / 迂回の仕様に加えて、通信状況や利用用途に応じて、お客さま自身で特定条件に合致した通信を指定のアクセス回線に経由させるような個別設定を実施でき、より柔軟に経路設計が行えます。
機能
本サービスではアクセス回線の冗長化機能を標準で実装しており、お客さまで自由に設定可能です。アクセス回線は2回線まであり、エッジ装置のWAN-I/Fに接続して利用します。
提供機能(オーバーレイタイプ):ハイブリッドWAN(インターフェースタグ)
※Windows、Office 365、Word、Excel、PowerPoint、OneDrive、SharePointおよびExchangeは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。