お客さまのネットワークはどのタイプ?
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Aタイプ従業員数が300人以上の企業
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Bタイプ従業員数が50~300人の企業
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Cタイプ従業員数が50人未満の企業
ご利用の企業ネットワーク構成例
グループ企業や利用用途に合わせて複数のネットワークを組み合わせて、企業ネットワークを構築。セキュリティポリシーを一括管理するために本社やデータセンターからクラウド接続やインターネット接続を行っている。
課題
クラウド利用拡大やWindowsUpdateにより、企業ネットワークでの輻輳や遅延が増加。特にインターネット接続やクラウド接続を行っているキャリアインターネット接続サービスで輻輳や遅延が発生している。
複数のネットワークを組み合わせていることによる管理の煩雑化、ビジネス拡張にあわせたネットワークポリシーの変更に伴う迅速な各拠点での設定変更。
SD-WAN導入メリット
いまの企業ネットワークをそのままで導入可能
企業ネットワーク内のトラフィックの可視化を行い、クラウド向け通信や特定インターネット通信、WndowsUpdateトラフィックを直接インターネットに迂回させることで輻輳や遅延を回避でき、本社やデータセンター拠点の設備増強や帯域増強を行う必要がない。
複数のグループ企業ネットワークをオーバーレイにより、1つのネットワークとして運用が可能となり、セキュリティポリシーやネットワークポリシーの集中管理による運用の簡素化、さらにAPIによる自社システムへの組み込みによる運用軽減が可能。
ご利用の企業ネットワーク構成例
「フレッツ」などを主に利用した、インターネットと隔離された企業ネットワークを構築。
セキュリティポリシーを一括管理するためにキャリアから提供されるインターネット接続サービスを利用し、クラウド接続やインターネット接続を行っている。
課題
クラウド利用拡大やWindowsUpdateにより、企業ネットワークでの輻輳や遅延が増加。特にインターネット接続やクラウド接続を行っているキャリアインターネット接続サービスで輻輳や遅延が発生している。
社内システム管理業務に注力しており、企業ネットワーク管理業務にリソースがさけない。
SD-WAN導入メリット
いまの企業ネットワークをそのままで導入可能。
企業ネットワーク内のトラフィックの可視化を行い、クラウド向け通信や特定インターネット通信、WndowsUpdateトラフィックを直接インターネットに迂回させることで輻輳や遅延を回避でき、キャリアインターネット接続サービスの増強を行う必要がない。
セキュリティポリシーやネットワークポリシーの集中管理による運用の簡素化。
ご利用の企業ネットワーク構成例
インターネット利用し、IPSecルータなどでセキュリティを確保した企業ネットワークを構築。セキュリティポリシーを一括管理するために本社やデータセンターからクラウド接続やインターネット接続を行っている。
課題
クラウド利用拡大やWindowsUpdateにより、企業ネットワークでの輻輳や遅延が増加。特にインターネット接続やクラウド接続を行っている本社やデータセンター拠点で輻輳や遅延が発生している。
事業所移転やリモートオフィス構築に、企業ネットワーク管理業務にリソースがさけない。
SD-WAN導入メリット
いまの企業ネットワークをそのままで導入可能
企業ネットワーク内のトラフィックの可視化を行い、クラウド向け通信や特定インターネット通信、WndowsUpdateトラフィックを直接インターネットに迂回させることで輻輳や遅延を回避でき、本社やデータセンター拠点の設備増強や帯域増強を行う必要がない。
事業所移転やリモートオフィス構築が簡単にできる。
STEP1:まずはお試し
情報システム担当の方が操作しやすい、管理しやすい環境に2台導入して、疑似企業ネットワークを構築してみて、SD-WANを体験してみましょう。
選定ポイント
- 各社いろんな機能がそろってます。惑わされやすいので、困っていることを明確にしましょう。困っていることに適したサービス/機器の選定を行います。
- ライセンスによる機能差分を意識します。
- お試しだけなので、長期契約ではなく短期契約のものを選定します。
- 出来れば日本語サポートのサービス/機器を選定します。英語に自信があるなら、海外製品にもチャレンジします。ただ、海外製品の場合、導入時した場合の保守運用サポートを意識しましょう。
STEP2:困っている拠点だけ導入
SD-WANはオーバーレイです。既存の企業ネットワークでも簡単に導入できます。輻輳や遅延で業務が滞っている拠点で導入してみましょう。SD-WANが自動的に判断して、快適通信が可能です。
ただこの場合はSD-WANを導入した拠点のみ改善となります。他の拠点や本社やデータセンターの改善は難しいでしょう。またこの時点では運用はまだ楽にはなりません。
STEP3:全面導入
困っている拠点で改善が見られたら、いよいよ全面導入していきましょう。これにより、企業ネットワーク内のトラフィック最適化、さらに一括管理により運用が楽になります。